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今日は福島県郡山で400人ナースのセミナー
 今日は、福島県看護協会からご依頼を受けて、
福島県郡山のビッグパレットという立派なホールで、
400名を超えるナースの方に、メディカルサポートコーチング
セルフサポートコーチングのセミナーを行いました。
 友人のことがあったので、いつもどおり元気に出来るだろうかと
不安だったのですが、400名の熱気とエネルギーに後押しされて、
つつがなく終えることができました。
一生懸命に私の話を聞いたり、メモをとったり、
ロールプレイをしてくださるナース達の姿に、
大きなパワーをもらいました。

 「ナースは、医療コミュニケーションのリーダーです」
 最近、私はこのように表現しています。
 患者さんの治療のリーダーは医師ですが、ナースは医療現場での
コミュニケーションの要です。
ナースは患者さんに最も接する時間が長く、
医師や理学療法士などの他職種と
患者さんをつなぐパイプラインの役割を果たしています。
 そのナースが、現在、かなり疲れ気味。
 以前から3Kなどと言われ、ハードな仕事をこなしてきたナースですが、
医療現場の厳しい経済的締め付けもあり、最小限の人数で、
最大限の仕事をこなしています。
 また、コミュニケーションの要として、企業でいうと
中間管理職のような感じで、患者さんと、他の医療者の板ばさみに
なりがちです。
 私の外来にも、うつ病や心身症、パニック障害を発症して
やってこられたナースが何人かおられました。
 医療現場での他者(患者さんやスタッフ)との
コミュニケーションスキルであるメディカルサポートコーチング
講演やセミナーのご依頼をうけることが多いのですが、
私は必ずセルフサポートコーチングも最後にチョコッとだけでも
触れることにしています。
 他者と良好なコミュニケーションをとろうと思ったら、
自分の調子が良くなければ、いい笑顔すらできない。
ストレスや疲労で自分のエネルギーが落ちてしまうと、
他者への思いやりを感じる余裕もなくなります。
 自己犠牲の精神が美談にされがちな医療界ですが、
私は逆に医療者が自分のことを大切にケアして、
エネルギーを高めれば高めるほど
良い医療が作り出せると思います。

 セルフサポートコーチングは、学研の月刊ナーシングという
ナース向けの雑誌に1年以上、連載していたのですが、
いつも驚くほどの好評をいただいておりました。
連載終了時には、連載続行のお願いメッセージまで
編集部に届いたということでした。
 連載を通じてナースが、いかに大きなストレスを抱えていて、
セルフケアの方法を望んでいるかを実感しました。
 この秋には、学研からナースのための
メディカルサポートコーチングセルフサポートコーチング
本も出版していただく予定です。
 「ナースの皆様、頑張って!」という気持ちをこめながら、
執筆しました。
ナースのステキな笑顔のために、私の方法が、
少しでも役に立ってもらえたら嬉しいなあと思います。
| 精神科医&作家 奥田弘美 | メディカルサポート・コーチング | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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