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日本初の医療コーチングの学術集会「臨床コーチング研究会」発足
 この土日は、2歳半の次男は生まれて初めて、私のいない夜を
過ごしました。
 と、いうのも、私は、この土、日は、岐阜県に一泊したからです。
 岐阜大学医学部のキャンパスにて、26日土曜日に
私は、岐阜大学医学部教授、和歌山医科大学教授と、仲間である医師らともに、
日本で初めての医療コーチングを研究していく学術的研究会となる
臨床コーチング研究会を、発足させました。
 医療と健康分野に特化したコーチング法・メディカルサポートコーチングを
私が開発し、提案し出したのが2002年。
雑誌連載、本の出版と続くうちに、どんどん医療分野で
コーチングが広がっていきました。
 いまや、医療の世界も、コーチング・ブームといった感があり、
医師、歯科医師、看護師、栄養士、理学療法士、薬剤師、鍼灸師など
あらゆる医療職者が、コーチングに関心を抱いています。
 私は医療コーチングのパイオニア、提唱者として、
それはとても嬉しいことだと思っていたのですが、
その一方、困った問題も出現しだしたのです。
 医療者がコーチングに興味を抱く人が増えているのを知り、
コーチングをビジネスとするプロのコーチング業者達が、
医療分野にコーチングを販売しようと、アプローチしてくるように
なりました。
 高額なセミナーを、医療現場での就労経験が全くない人が、
販促し、講師となって講義する・・・。
 それは、一概に悪いことではないかもしれませんが、
何の有効性も証明されていない手法を、医療現場に
導入することに、多くの医療者達は、すごく抵抗を覚えているのです。
本来、医療は、商業主義とは一線を引かれた
健康や命を扱う特別な現場。
そこで扱う手法は、医療に本当に有効なものでなければなりません。
そのため、医療では、研究会、学会という方法で、
商業主義を排除した、学問的なアプローチが重視されてきたのです。
 コーチングといえど、
医療現場で医療者として働いたことがない人によって作られた
コーチングプログラムを、そのまま導入していくことは
そういった医療の源流に反すること。
 そこで、商業主義を排除した、
純粋な学問としての医療コーチングを確立しようと
この土曜日、岐阜で、研究会が発足したというわけです。
 医療コミュニケーションに造詣の深い医療者が集まり、
今後、医療コーチングを、さまざまな医療者の目で
検証し、本当に有効なプログラムをつくっていきたいと
志を新たにしました。
 そんな素晴らしい出来事を経験したのが、この土曜日でした。
日曜日は、同じく岐阜大医学部医学教育開発センター主催の
ワークショップにて、メディカルサポートコーチングセミナーを行い、
ばたばたと急ぎ帰途につきました。
 そんなこんなで初めて次男と離れて夜をすごした1日でした。
| 精神科医&作家 奥田弘美 | メディカルサポート・コーチング | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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